ビジネスコーチのショートエッセイ;気分は昼行燈(ひるあんどん)-㉕

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2022年4月7日 オフ 投稿者: Hill Andon

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カスハラドラマ

(この会話はフィクションです)

社員A:この間のドラマ見た?

社員B:見た見た。カスハラ(カスタマーハラスメント)対応専門部署のドラマでしょ?

A:そうそう。凄いよなぁ。トクシマテルユキがやったカスハラ対応専属社員の役。
よくもまぁ、あそこまで耐えられるよな。あのカスハラを。土下座とかさせられてさ。
時給5,000円のパート社員の設定でしょ。オレにはできねぇよ。1万円貰っても無理。

B:そうだよな。でも、カサイサマトがやったロボットの着ぐるみに入って「カスハラロボット」のフリをする役も面白かった。
「お客様。その行為は厚生労働省の『カスタマーハラスメント対策企業マニュアル』によりますと、刑法第222条ならびに223条に抵触する恐れがあります」
なんてね。

あれ、スターウォーズのC-3POのパロディでしょ?

A:確かにロボットでもなきゃ冷静な対応なんてできないよな。こっちも生身の人間なんだから。
誰か開発しないかな?本物のカスハラロボット。

B:もし、現実の場面でどっちかの役をやらなきゃならなかったら、どっちがやりたい?
専属社員で耐えるか?ロボットのフリするか?

A:いやぁ、両方とも勘弁だな。カスハラのお客の役がやりたい。(笑)

B:あぁ、女性蔑視発言で番組降ろされた元スポーツ選手がやってた役ね。
アレは名演だったね。
罵詈雑言。高圧的。ネチネチ執拗。
A:ありゃ、演技じゃなくて「地」じゃねぇか?
B:ははは。じゃ、オマエにピッタリの役だ。
A:うるせぇな!!!

(この稿おわり)
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