思春期子育て真っ只中のママに贈るライフコーチJUNの1on1コーチング -issue 4.

思春期子育て真っ只中のママに贈るライフコーチJUNの1on1コーチング -issue 4.

2024年2月16日 オフ 投稿者: 新枦 淳(しんばし じゅん)

issue 4. 口を開けば

ライフコーチJUNさんの連載4回目。
今回は「口を開けば」。
キーワードは「ちゃんと」。
「どうしてちゃんとしてほしいと思うのか。ちゃんとしてくれないとどうしてあなたが困るのか。」
う~ん。鋭いツッコミ。
詳しくは続きをご覧ください。
(ユニカイブ編集局)

前回はこちらから

口を開けば「ちゃんとしなさい!」を連呼していた時期があります。
子どもが小さいころから割とよく出るセリフですが、進路の話が現実的になってくる中学2年の頃は何かと「ちゃんと」が出てきました。
「ちゃんとせんと、どうなっても知らんで!」とか「なんでちゃんとできひんの?」とか。

今振り返ると、このころの「ちゃんと」は「きちんと」という意味ではなく「お母さんの思った通りに」という意味合いが強かったように思います。

帰宅した子が机に向かって勉強していたら、私が安心だったんです。
けど、遊んでばかりの子どもを見ると、私が不安になるんです。
そして「そんなことばっかりしてたら、高校いかれへんで!ちゃんと勉強しなさい!」という決め台詞が出てきます。

宿題を忘れて困るのも、希望の進路に進めないのも、お母さんではなく子どもなのに、そうなるとお母さんまで困ってしまうのはどうしてなんでしょう?
「先生、うちの子全然勉強しないんです。なんとか言ってください!」と心配な胸の内を懇談会で告白してしまうのには、お母さんのどんな本音が隠れているのでしょうか?
お子さんのことが心配になっている時、あなたの中で何が起こっているのでしょう?

子どもの成績や素行が悪いのは私の育てかたが悪かったから?
このままでは大きくなってからこの子が困ることになる・・・。(この子が困ったらどうして私が不安になるんだろう?)
成績が落ちて今以上に塾の費用がかかったらどうしよう・・・。

どんな本音が隠れているかは人それぞれでわかりませんが、わが子の心配の裏側にはあなたの本当の気持ちが隠れていたりします。

どうしてちゃんとしてほしいと思うのか。
ちゃんとしてくれないとどうしてあなたが困るのか。

また、お暇なおりに考えてみてください。
「あ、私本当はこれに困ってたんだ!こうなることを心配してたんだ!」というあなたの本音が見えてくるかもしれませんよ♪

(次回に続く)

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