パーソナルライフコーチ新枦淳が贈るビジネスパーソンへのメッセージ;これでいいのだ!!-④

パーソナルライフコーチ新枦淳が贈るビジネスパーソンへのメッセージ;これでいいのだ!!-④

2022年1月16日 オフ 投稿者: 新枦 淳(しんばし じゅん)

(前回はこちらから)

無理なく続けられるコツ

「よし、今日からやるぞ!!」と始めるのに、しばらくたつと「あー、やっぱり続かんかったなぁ。」ってなってしまう。
そんな経験はありませんか?

今日は「コツを掴めば誰でもなんでも続けることができる!」というお話です。
無理なく続けられる方法についてお伝えしようと思います。
三日坊主のあなたも、やらないといけないことに気持ちが進まないあなたにも、無理なく続けられるヒントになれば幸いです。

かく言う私も三日坊主で非常に飽きっぽい性格。
いつも「何やっても続かないな」と感じでいました。
ところが、よく考えてみるとそんな私にも長年続けていることがいくつかあったんです!
英語学習、手芸、日記、オンラインゲーム、読書、歯磨き、入浴、洗濯、掃除、料理・・・。
ほかにも自分のオンラインショップや、友人とやっているプロジェクトも続いています。
あまりにも日常的すぎて「続けている」という意識もありませんでした。

ところで、この私の「続いていること」には種類が2つあるとお気づきでしょうか?
一つは私がやりたい事、もう一つはやらないといけないことです。
やりたいことをやるのはそんなに苦ではありません。
でも、やらなくてはいけないことを続けるのは多少の苦労が伴いますよね。
でも続けられるのはどうしてだろう?と考えてみたところ、どうやらどんなことでも無理なくできれば、好き嫌いに関係なく続くようなんです。
「続ける」ためには、「続けている」という意識もないくらい、暮らしの中に溶け込ませればいいんだと気付きました。

ではどうすればいいのか?
コツは3つ。
「タイミング」と「修正」と「慣れたらどうなのか?をイメージする」ことです。
一つずつお話していきましょう。

タイミングを掴む

何のタイミングをつかむのかというと、続けたいことをするタイミングです。
続かないのはタイミングがずれているからじゃないか?

「読書を続ける」を例にお話しますね。
「毎月10冊、本を読む」という目標を掲げたとしましょう。
あなたならどんな計画を立てますか?
「寝る前に必ず読む」「通勤時間を利用して読む」「毎日1時間読む」などではないでしょうか?
ちゃんと読むタイミングを決めているのに、うまくいかないことがあるのはなぜでしょう?
それはタイミングの設定ミスが起きているからではないかと思うんです。
読書というと「読むこと」にフォーカスされがちですが、読むためにまずすることは「本を開くこと」ですね。
ということは、あなたにとって無理なく本を開くことができるタイミングが読書のタイミングです。
通勤中の電車の中でも、鞄から本を取り出して、開いて読むことが無理なくできれば本は読めます。
ところがそこに動作的な無理が生じれば、それが億劫の原因になってしまいます。

今、あなたが習慣的にやっていることを見てみてください。
どれも都合のいいタイミングなのではないでしょうか?
身体を洗うタイミングは、たいていお風呂に入った時ですね?
そのタイミングがトイレに入った時だったら?動作的に無理が生じます。
歯磨きも、食後だと磨きやすいタイミングですが、通勤中だと無理がありますね。
物事にはタイミングがあるという事がなんとなく伝わったでしょうか?
空いているところに詰め込むのではなく、あなたの暮らしの動線上に組み込めば、断然続けやすくなります。

時々、修正する

今のタイミングになんとなく違和感を感じるようになったり、しんどいなと感じたときに修正します。
日々刻々と変わる環境に合わせて、続けたいことを組み込むタイミングも変化させていきます。
これを繰り返すことで、あなたにとっての適正量やあなたならではのタイミングがだんだん見えてきます。
初めに決めたタイミングにこだわらず、「続ける」ことにこだわってください。
大切なのは、毎日「続いているかどうか」です。

少し話がそれますが、続けるコツの番外編として「最低ラインを決めておく」というのもアリです。
この最低ラインは「辞めたくなった時に続けるための保険」のようなものです。
続けられなくなる理由の一つに「1回休んだら、なんかそれを機にやらなくなった」というのがありますよね。
それを回避するための保険です。早い話ができなかった時のための逃げ道ですね。
なので、この最低ラインは決して欲張ってはいけません。
何も考えなくても、どんな状況でもできることを設定します。
例えば、どうしても本を読めない日でも、「本を手に取る」「家族に”今日は本を読む時間が無かった”と言う」など最低限出来ることを設定して

おきます。確実にできることで行動を伴うことが効果的です。
それができたら「今日もできた!!」とカレンダーに◎を付けてください♪
これがあるおかげで、できない日が無くなります(笑)。
大事なのは「続いている」という事実です。

これに慣れたらどうなのか?を考える

次に考えて欲しいのが、これを続けた先にあなたは何を望んでいるのか?ということです。
読書を続けてあなたはどうなることを望んでいるのか。
例えば、「表現力を増やして小説を書いてみたい!」とか、「本を読んだら自分にどんな変化があるのか知りたい!」などです。
なぜ、これをやりたいのかをできるだけ具体的にしてみてください。この部分が続けるモチベーションとなってきます。

習慣化というと「よし、頑張るぞ!」と、ちょっと構えてしまいますが、そう難しく考えずに、歯磨きしたり、犬の散歩をしたり、朝晩お薬を飲む

のと同じような感覚で、あなたの暮らしの動線上にその行動を取り込んでいくというイメージにすると、無理なく、気が付けば習慣になっているような気がしませんか?

今日のテーマは「無理なく続けられる方法」についてでした。
続けるにはそれをするタイミングがポイントだよとお話してきました。

そしてもう一つ、大事なことがあります。
それは、その行動が「苦」に感じてきたときは、頑張って続けないということ。
思い切って「保留」にしてみるんです。
今日話したことと少し矛盾するかもしれませんが、楽しさが見いだせないことはやっぱり続きません。
続けていくためにも習慣にすることを一旦保留して「何が楽しくないのか?」を考えてみて欲しいのです。
もしもその何かが「習慣にしたい事そのもの」だった時は、もう、それを習慣化するのは辞めても良いかもしれません。

あなたに必要な習慣は、続けられる理由が必ず備わっています。

さて、あなたに合った日常化計画、どんなものになりそうですか?

(この稿おわり)

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